私たちの考えるこれからの家

設計事務所に頼んで注文住宅を建てようと考えた時に、「あらゆるものを自由に設計・選択できるけれど、値段もどう膨らんでいくかわかりづらい」と不安に思われるお客様は多いでしょう。もちろん、エクステージでも自由な家づくりができます。

エクステージの家とは暖かく快適な家

最新の研究では、建物内の温度差がある家に住む人より、温度差がない家に住む人のほうが寿命は4年程度長いと報告されています。各居室はもちろん、トイレ、洗面所、廊下も含めて、家の中の温度差をなくすことは、家族の健康と長寿につながります。また、地震の多い日本の家に欠かせないのが地震対策。高い耐震性は大前提として、さらに“揺れを抑えられる”家を目指します。

熱の出入り口を徹底対策!

冬の暖房時の熱が
開口部から流出する割合

冬の暖房時の熱が開口部から流出する割合

夏の冷房時(昼)に
開口部から熱が流入する割合

夏の冷房時(昼)に開口部から熱が流入する割合

家のどこにいても温度差がなく、快適で家族の健康に危険がない家を提案します。そのために下記の仕様を標準化しました。

コストが高いのではと思われる方もいらっしゃると思いますが、エネルギーのロスを減らして光熱費を削減することにより、入居後にローン支払いと光熱費を合わせたコストが少ないことにお気づきになられるかと思います。
このように、熱が逃げやすい場所を徹底的に対策すると同時に、冷暖房、換気や空調設備を整えることで、無駄な冷暖房エネルギーを削減しながら、一年中快適に過ごせる家になります。!!

耐震性にすぐれた住宅(耐震等級3)

エクステージの家(【フラット35】Sの対象住宅)は、耐震等級3(強い揺れに対して倒壊、崩壊等しない程度の性能を確保した住宅)の品確法型式認定を取得しております。
耐震等級3の場合、住宅ローンの借入金利が一定期間引き下げられる制度がご利用でき、地震保険が半額になります。
エクステージでは、設計段階から耐震性の確保に重点を置いており、日々構造の安全性について研究を重ねていますので、ご安心ください。

省令準耐火構造で、火災保険や地震保険の保険料を安く!

省令準耐火構造の住宅とは、建築基準法で定めている準耐火構造に準ずる防火性能があるとして、住宅金融支援機構が定める基準をクリアした住宅のことをいいます。省令準耐火構造の住宅であれば、火災保険や地震保険の保険料が約半額になります。

構造級別 概要
M構造(マンション構造) 集合住宅(マンション・アパート)で、鉄筋コンクリート造等、耐火性のある素材で造られたもの
T構造(耐火構造)
  1. 戸建て住宅で、鉄筋コンクリート造等、耐火性のある素材で造られたもの
  2. 鉄骨造の集合住宅で、耐火性に関する基準(耐火構造・準耐火構造等)をみたさないもの
  3. 木造の集合住宅・戸建て住宅で、耐火性に関する基準(耐火構造・準耐火構造等)をみたすもの
H構造(そのほかの構造) M構造・T構造に該当しないもの(耐火性に関する公的な基準を一切みたさないもの)

表は、火災保険の保険料を決定する際に使われる建物の「構造級別」の一覧です。構造級別は耐火性を基準としています。
建物が省令準耐火構造であればM構造かT構造に該当することになり保険料が安くなります。

省令準耐火構造の住宅3つの特徴

  • 隣家などから火が燃え移りにくいこと(外部からの延焼防止)
  • 火災が発生しても、一定時間は外へ火が出ないこと(各室防火)
  • 万が一、外へ火が出ても延焼を遅らせる構造となっていること(他室への延焼遅延)

火災保険料の比較例

通常の木造住宅と省令準耐火構造の木造住宅を保険金額2,000万円で試算した結果、住宅ローン完済までの35年間を加入した場合こんなにも差額があります。

  • 火災保険2,000万円の場合 5年ごと …35年間合計
    H構造(通常の木造住宅) ¥110,310 ¥772,170
    T構造(省令準耐火構造の木造住宅) ¥61,510 ¥430,570
    差額 ¥48,800 ¥341,600
  • 地震保険1,000万円の場合 5年ごと …35年間合計
    H構造(通常の木造住宅) ¥193,200 ¥1,352,400
    T構造(省令準耐火構造の木造住宅) ¥124,600 ¥872,200
    差額 ¥68,600 ¥480,200
  • 保険期間5年間:2022年10月現在の金額。実際には地域によっても違いがあるため参考金額となります。

ゆとりある空間を提案します

エクステージの家は完全な自由設計であるところも特徴です。敷地の条件に合わせ最大限のプランを提案します。その中で特に提案しているのが大空間。つまり大きなリビングルームです。多くの会社では建物の柱と柱のスパンを二間までで設計していることが多いようです。実際にスパンが大きくなると強度が下がります。そのことにより「二間幅以内にしないと危ないですよ」と言われたとよくお聞きします。しかし、その言葉の本音は強度を保つための材料費がかかることを避けようという発想です。大空間は可能であり家族が集まれる最も大事な部分です。

ゆとりある空間を提案します
ゆとりある空間を提案します

テレビ画面によるシミュレーションで360度の外観、室内の内観をその場でご覧頂けます。「マイホームのイメージが具体的にふくらませやすい!」とご好評いただいております。

エクステージが考える"いい家"をベースに、お客様が考える"いい家"へ! 一緒につくり上げていきましょう。まずは一度、エクステージ一級建築士事務所にお気軽にお立ち寄りください!

家づくりに関わるすべてをサポート!ワンストップで"いい家"づくりを。

家づくりには煩わしい書類作成や審査などがつきものです。また、土地を買うところから注文住宅を作っていこうとする場合、不動産屋、建築設計事務所、銀行、工務店など関係各所に何度も出向かなくてはなりません。しかし、エクステージでは家づくりに関わるすべての流れをサポートしておりますので、お客様が大切なお時間を削りながらあちらこちらに奔走する必要はありません。窓口はエクステージひとつだけ! ワンストップで“いい家”づくりを実現します。

床下空間

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