私たちの考えるこれからの家
設計事務所に依頼して注文住宅を建てる場合、自由に設計や選択ができる魅力がある反面、「費用がどれくらい膨らむのか分かりづらい」と不安に感じる方も多いのではないでしょうか?
エクステージでは、お客様が思い描く理想の家づくりを自由に楽しんでいただけるのはもちろん、明確でわかりやすい費用プランをご提案することで、安心して家づくりを進められるようサポートいたします。
エクステージの家とは暖かく快適な家
家の中の温度差をなくすことは、健康で快適に長く暮らすための大切なポイントです。研究によると、室内の温度が均一な環境で暮らす人は、そうでない人よりも平均で約4年ほど長生きするとされています。リビングや寝室だけでなく、トイレや洗面室、廊下まで家全体の温度を快適に保つことで、健康に良い影響をもたらすのですね。
さらに、地震の多い日本では、住まいの地震対策が欠かせません。
丈夫で高い耐震性能を備えた家を基盤としながら、地震の揺れを最小限に抑える工夫を取り入れることで、安心して暮らせる住まいを今後も目指しています。
エクステージが建てる断熱性能の家(断熱等級6)
断熱等級とは、住宅の断熱性能を評価するために国土交通省が定めた7段階の基準です。
等級が高いほど、室内の温度が安定しやすく、快適に過ごせるのが特徴です。2025年から等級5以上の義務化が決まっていますが、エクステージの家は、断熱等級6を標準仕様とします。
断熱基準:断熱は室温で考える
断熱等級は、「室内の温度を外気に逃さない性能を数値化した指標」によって現れています。
断熱等級6を実生活に置き換えて表現するなら、「室温が概ね13度を下回らない」という状態です。
つまり、断熱等級6の住宅であれば、冬に暖房をつけなくても室温が常に13℃以上が保たれます。そのため、冬の朝に室内が氷点下まで冷え込むといった心配はありません。
断熱等級7は優れた性能を持ちますが、コストが非常に高いため、寒冷地でない関東では断熱等級6がコストと性能のバランスが取れていると考えます。
断熱等級6とは?
→ 断熱等級4に比べ30%省エネ
- 断熱等級6だとどうして光熱費を50~70%も削減できるのでしょうか?
- 断熱等級6の住宅は窓や屋根、壁からの熱の出入り対策を施すので外気の影響を最小限に抑えるため、室内の温度を保つ能力が非常に高いです。
冬は暖かい空気が外に逃げにくく、暖房効率が上がる。
夏は暑い空気が入りにくく、冷房効率が向上する。
結果的に、冷暖房に使うエネルギーが大幅に減り、電気代やガス代が節約できます。
- 断熱等級6の住宅では、冬にエアコンを使わなくても本当に室温13℃以上を保てますか?
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はい、断熱等級6の住宅は非常に高い断熱性能を持つため、冬の寒い時期でも室温が13℃以上を保てる可能性が高いです。
建物内部で発生する熱(太陽光、人の体温、家電の熱など)を効率的に蓄え、逃さない構造になっています。提供元:LIXIL 住まいStudio
- 断熱性を高くすると建築費用はどのくらい高くなりますか?
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断熱性を高くするためには、高性能の断熱材を使う、厚くする、サッシの性能を上げることです。
1軒あたりの目安としては、等級6に上げるのに250万円程度の追加費用がかかるとされていますがエクステージでは断熱等級6が標準仕様に含まれています!
その他、国の補助金やローン金利の優遇、控除などがあります。
家のどこにいても温度差がなく、快適で家族の健康に危険がない家を提案します。そのために下記の仕様を標準化しました。
コストが高いのではと思われる方もいらっしゃると思いますが、エネルギーのロスを減らして光熱費を削減することにより、入居後にローン支払いと光熱費を合わせたコストが少ないことにお気づきになられるかと思います。
このように、熱が逃げやすい場所を徹底的に対策すると同時に、冷暖房、換気や空調設備を整えることで、無駄な冷暖房エネルギーを削減しながら、一年中快適に過ごせる家になります。!!
耐震性にすぐれた住宅(耐震等級3)
エクステージの家(【フラット35】Sの対象住宅)は、耐震等級3(強い揺れに対して倒壊、崩壊等しない程度の性能を確保した住宅)の品確法型式認定を取得しております。
これは、警察署、消防署など防災拠点の建物と同じレベルの耐震性能です。
耐震等級3の場合、住宅ローンの借入金利が一定期間引き下げられる制度がご利用でき、地震保険が半額になります。
エクステージでは、設計段階から耐震性の確保に重点を置いており、日々構造の安全性について研究を重ねていますので、ご安心ください。
- 耐震等級3の建物はどの程度の地震に耐えられますか?
- 耐震等級3の建物は、震度7に相当する地震の1.5倍の強度に耐える設計がされています。
このため、大地震が発生しても倒壊や崩壊のリスクを極力抑えることができます。
- 耐震等級3が標準仕様の場合のメリットは何ですか?
- 安全性の向上: 大地震でも倒壊のリスクが低いため、家族の命を守ることができる。
資産価値の保持: 高い耐震性能があることで、建物の資産価値が長く保たれる可能性が高い。
地震保険料の割引: 耐震性能が高い建物は、地震保険料が半額になる。
省令準耐火構造で、火災保険や地震保険の保険料を安く!
省令準耐火構造の住宅とは、建築基準法で定められた「準耐火構造」と同等の防火性能が認められた住宅のことです。この基準を満たすことで、火災に対する高い耐性を備えているとされ、住宅金融支援機構の基準もクリアしています。そのため、通常の住宅に比べて火災保険や地震保険の保険料が約半額になるという大きなメリットがあります。
火災保険料の比較例
通常の木造住宅と省令準耐火構造の木造住宅を保険金額2,000万円で試算した結果、住宅ローン完済までの35年間を加入した場合こんなにも差額があります。
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火災保険2,000万円の場合 5年ごと …35年間合計 H構造(通常の木造住宅) ¥120,020 ¥840,140 T構造(省令準耐火構造の木造住宅) ¥76,310 ¥534,710 差額 ¥43,710 ¥305,970 -
地震保険1,000万円の場合 5年ごと …35年間合計 H構造(通常の木造住宅) ¥173,900 ¥1,217,300 T構造(省令準耐火構造の木造住宅) ¥112,100 ¥784,700 差額 ¥61,800 ¥432,600
- 保険期間5年間:2025年3月現在の金額。実際には地域によっても違いがあるため参考金額となります。
長期優良住宅で長く安心して快適に暮らす
長期優良住宅は、国が定めた技術基準をクリアした認定住宅であり、高い性能で快適に長年にわたり安心して暮らせることを目指しています。
「長期優良住宅」の基準
- 大地震に強い [耐久等級2] ⇒エクステージでは[耐久等級3]
- 数世代で長く住める [劣化対策]
- 維持管理 [更新の容易性]
- 高断熱省エネルギー性 [断熱等級5] ⇒エクステージでは[断熱等級6]
- 建物の点検・保全 [維持保全計画]
- 街並みに配慮 「居住環境]
- ゆとりを確保 [住戸面積]

テレビ画面によるシミュレーションで360度の外観、室内の内観をその場でご覧頂けます。「マイホームのイメージが具体的にふくらませやすい!」とご好評いただいております。
エクステージが考える"いい家"をベースに、お客様が考える"いい家"へ! 一緒につくり上げていきましょう。まずは一度、エクステージ一級建築士事務所にお気軽にお立ち寄りください!
家づくりに関わるすべてをサポート!ワンストップで"いい家"づくりを。
家づくりには煩わしい書類作成や審査などがつきものです。また、土地を買うところから注文住宅を作っていこうとする場合、不動産屋、建築設計事務所、銀行、工務店など関係各所に何度も出向かなくてはなりません。しかし、エクステージでは家づくりに関わるすべての流れをサポートしておりますので、お客様が大切なお時間を削りながらあちらこちらに奔走する必要はありません。窓口はエクステージひとつだけ! ワンストップで“いい家”づくりを実現します。
